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韓国の食用犬23匹、米国で新たな生活へ [雑感]

韓国にはまだまだワンコを食べる文化があるんですね。
数年前、韓国語を教わった某大手外国語教室の30代の女性の講師の先生も
たべたことがあるといってました。

国が違えば食文化はことなるものですね。

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でも、このニュースはちょっとほっとするニュースなのでご紹介します。


【1月6日のAFPニュースより】

韓国で食用として育てられていた犬23匹が、今週から米国でペットとして新たな
生活を始める。

その第一陣が5日、米首都ワシントン(Washington D.C.)に近いバージニア
(Virginia)州アレクサンドリア(Alexandria)に到着した。

この「移住」は、東アジアの犬肉食に反対する動物愛護団体らの運動の一環。
ワシントンに拠点を置く国際人道協会(Humane Society International、HSI)が、
韓国の首都ソウル(Seoul)北西に位置する一山(Ilsan)で発見した食用犬の養犬場
に掛け合い、犬を手放すことを承諾させた。

犬たちはアレクサンドリアにある動物福祉同盟(Animal Welfare League)に落ち着き、
これからペットとして引き取られていく。個人的にも犬好きだという韓国の養犬場主は
補償金を受け取り、これからはブルーベリーを栽培するという。

HSIではこれまで中国やフィリピン、タイ、ベトナムの現地団体などとともに犬肉売買
に反対する活動を展開してきたが「需要があるために実際に犬を食用として飼育している
韓国のような例はまれ」だという。

また韓国で食用として飼育されていた犬が救出され、米国へ渡るのも初めて。

韓国では年間120万から200万匹の犬が食用として消費されており、
犬肉を供給する養犬場は「少なくとも数百件はある」とHSIでは説明している。




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タグ:食用
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