SSブログ

映画 バンクーバーの朝日を見た感想 [映画]

戦前のカナダ移民の苦労はたいへんだったのですね。


regi.jpg

アメリカに日系の移民がいたことは知っていましたが多くはハワイと思っ
ていました。それが、カナダにもいたことを知らなかったので驚きました。

また、カナダの人はアメリカの西海岸の遊園地等に行ったときに日本人
を上から目線で見下ろすような態度の人に逢うことがままありますが、

(特にポリス)私の知るカナダの人はフレンドリーな人ばかりでしたので、
戦前の日本人にこのような差別があったのはちょっと残念です。

そこで野球を通してのカナダ人とふれあい、差別と向き合う姿は感動的
だと思います。

一つ、調べてみたくなったことがあります。戦前に日本人はなぜ海外に
移住する人がいたのでしょうか?



特に野球を力で戦うのでなく「頭脳プレー」で戦い、罵倒されてもたんたん
と這い上がっていく姿は感動を覚えました。

妻夫木聡さん、池松壮亮さん、亀梨和也さん、高畑充希さんの耐え忍ぶ
姿は痛々しくもありますが、たくましく観させてもらいました。


にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

映画(全般) ブログランキングへ




nice!(11)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 11

コメント 1

マーシー

初めまして、

バンクーバーの朝日、ご覧になったのですね、
おおむね好評のようで何よりです。
>移民
の件ですが、当時の日本が非常に貧しかったからです。
政府も移民を奨励していましたが、
政府の説明とは違う現地の状態のひどさに、トラブルになった国も確か、
あったはずです。

JICAは、当初,移民奨励のために出来た組織だったと聞いています。
今の発展途上国の人たちが、欧州や日本に来たがるのと同じ理由です。

by マーシー (2014-12-24 11:55) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。