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映画 セシウムと少女のあらすじと前売り券情報 [映画]

東日本大震災の3日後、東京にセシウムの雨が降り注いだ。もしかしたら本当
の事なのかもしれません。
本当は東京の人は被爆したのかなと思ってしまう脱原発の映画です。

seshiumu.jpg

主演のミミちゃんは映画初主演、17歳の白波瀬海来(しらはせかいら)さん
一か月に渡るオーデションを経て、満場一致で決定したそうです。
その瑞々しさは日本映画の新しい発見だとも言われています。

今後の活躍が楽しみ。

ほかの出演者は、神様たちに、映画界から・川津祐介、山谷初男、演劇界から
長森雅人(無名塾)、個性派飯田孝男(発見の会)、なんきん(ワハハ本舗)

あらすじ

ミミちゃん白波瀬海来(しらはせかいら)は17歳の高校生。
両親と3人、東京都内の中央線沿線、阿佐ヶ谷で暮らしています。

ミミちゃんは抜群の記憶力で成績はいつもトップクラス。

優等生としては申し分ないのですが、かなり学校では浮いた存在。
けして居心地が良い高校生活ではありません。心のはじっこでいつも


「私の本来の場所、本当の自分」


とは――――と自問自答の日々を過ごしていました。

ある日の下校時、巨大送電線の下でミミちゃんは雷に打たれてしまいます。

すると、雷神のらーさんが目の前に現れます。

黄色い虎の皮のパンツはいてるのかな?
雷神のらーさんと知り合いになったことで、風神(ふーさん)・阿修羅(あーちゃん)
・大黒天(大ちゃん)・海神(うみさん)・田の神(たーさん)芸能の神(ミッキー)
と、摩訶不思議でちょっぴりくたびれた神様たちと知り合いになります。




あるとき、特別養護老人ホームで暮らしている静おばあちゃんが大事にしてい
た九官鳥を失ってまいます。

出会った神様たちの力で1940年代の阿佐谷にタイムスリップし、歌う九官鳥“ハクシ”
を探す旅に出ます。

1940年代では静おばあちゃんは16歳。しずおばあちゃんの憧れの
詩人・北原白秋と出会い、内に籠りがちなだったミミちゃんのアイデンティティが揺
さぶられいろいろな経験と価値観を体感します。

そして、ミミちゃんの運命が変わった“あの日”。東日本大震災の3日後、
東京にセシウムの雨が降り注いで以来、食事をするとチクチクと痛む舌の異変。

いつしか、舌の痛みの原因を突き止めようと、神様たちとの冒険がセシウムの
ホットスポットと放射能をめぐるものへと変わっていって―――――。

さて、SFと現実の世界が入り混じったような展開はどうなるのでしょうか?

ミミちゃんはハッピーエンディングを迎えられるのか!?2014年の夏、世にも不思議な
大冒険がいま始まる!!

内容が内容だけにまだ上映映画館がわかりません。

公開は2015年3月予定

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