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糖尿病 夜中 就寝中の低血糖時の症状 実際になったときの感想 [糖尿病]

最近、仕事で急きょ残業になり夕食のタイミングがずれて経口血糖降下薬の服用の
タイミングがずれることがあり、その結果就寝中に低血糖をおこしてしまうことが間々
あります。

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では、実際にどうなったか。



まず、眠りが浅くなり寝返りを打ち寝苦しい感覚になり、軽い頭痛と尿意によって
目が覚めてしまいます。

この時、自己血糖測定器で血糖値を測ると67mg/dl !!

これが50mg/dlを切ったら昏睡になってしまう危険があり要注意ですね。

通常は90-110mg/dlですからちょっと下がりすぎ。急いで予め薬局でもらっている
ブドウ糖を舐めます。

当然、低血糖時の症状の1つである強い空腹感がありますが、気持ちにまかせて
食べてしまってはそののち数日間の血糖コントロールが乱れるので、ブドウ糖と水
で15分ほど休み再度就寝します。



では、なぜ私は就寝中に低血糖を起こすかというと


通常は仕事が終業後、帰宅して19時過ぎには夕食時に夜の薬(アマリール0.5m、
メトグルコ、リピトールベイスンと糖尿の薬に血圧の薬セタプリルとアテレック)を
飲みますが、会社で急きょ残業になった場合、夕食を食堂で軽食で済ませてしまいます。

その際、常時持ち歩いているのは昼用のアマリール、メトグルコとベイスンです。

これを夕方の軽食事に服用します。(飲まないと気分的に不安)

そして22時前に帰宅したとき小腹がすいたのを満たすためヨーグルトやゼリー、
時には余っている今夜のおかずをちょっとだけつまむのですが、その際に血圧の薬だけ飲
もうと思いアマリールははずしてもメトグルコははじけず飲んでしまうのがいけないんです。

わかっているのですが、次の朝の空腹時血糖が高いのを見たくないという気もちから....


私は、朝の服用で新薬のアプルウェイとアクトスにグラクティブを飲むのですが、
こちらは朝1回の処方です。

これらの薬の効き目があるのでアマリールのように直接インスリンを分泌させる薬ではないと
思ってもむやみに乱れた服用パターンは避けなければいけません。

それと、やはり糖尿病と共存するにはあせらず事実と向き合うこと。
薬の量で朝の血糖値の帳尻をあわせてもHbA1Cでわかるのですから。

私が実施している日頃の健康管理のため血圧と朝一番の自己血糖測定お勧めします。


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