燃料電池車トヨタミライがいよいよ12月15日発売：周回軌道：SSブログ

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燃料電池車トヨタミライがいよいよ12月15日発売　[雑感] [編集]

いよいよですね。すでに発表されていますが、来週月曜12月15日にトヨタが
燃料電池で走る車「ミライ」を日本国内で発売開始します。

価格は￥7,236,000だそうで、私にはちょっと買えません。もっとも私は今のフィット
が大きさも形も気に入っているので購入検討はしませんが
（いや、残債もあるからできません）

でも、国の補助金などを使うとクラウンと同じくらいで買えるとか。国は200万円
以上補助するそうです？（やはりお金持ちは恩恵があるなぁ）

ガソリン車に永年乗ってきて6か月前にハイブリット車に初めて切り替えた私は
ちょっと気になることがあります。

それは、ハイブリット車はガソリンと電池なのでガソリンスタンドはどこにでもあり
燃料切れの心配はありません。だから、購入に踏み切れました。

日産のリーフのような完全な電気自動車や、今回のトヨタのミライの燃料電池車
はその燃料の補充のインフラが都会でもまだ整っていないのではないか？

と思ってしまいます。電気自動車はPHVなど家庭用のコンセントから充電できるも
のもでていますから、だいぶハードルは下がったにせよ、まだ２００Vで8時間かか
り走行距離２２０Ｋｍくらいだそう。

一方、燃料電池車のミライは水素を補充して、空気中の酸素と反応させ水に変えて
発電するフューエール・セルという素子を使うそうだけど、空気の中に酸素はあるけど、
やはり水素は補充しないといけないですよね。

どこで補充できるようになるのでしょうね。水素ステーションを将来あちこちに作るのかな？

それから、私のもう一つの心配は

どうも、東日本大震災の福島の原子力発電所の「水素爆発」のイメージが強くて燃料
として水素（Ｈ）を積んで走るのって怖い気がするのは私だけ？

万一のとき、ガソリンも引火したら怖いけど、燃料として積んでる水素が漏れたら空気中の
酸素と反応して爆発しないのかと心配してしまいます。

そこは、自家用車という民生品として売り出すんだろうから、安全対策とられているとは
思うんですが...

いずれにせよ、次世代の車が来週売り出されるのはすごいことだと思います。