SSブログ

ナルコレプシーではありませんでした。 [糖尿病]


営業から内勤になって2カ月が経ち、ますます忙しくなっています。

もともと技術者であったものの永年設計業務から離れていたので再び新製品の技術
会議は緊張に緊張。

目と耳に神経を集中し話について行っておりまする。

 先日、学者肌の技術者が白板を使って流体力学を等価回路に置き換えた説明を
力説している最中、自分は集中して話を聞いていたつもりが気が付けば目をつむって
別の場所に行っていました。(お花畑?)
000菜の花2.jpg

 しかし、最近そんなことが数回ありなんだろうと心配になりました。

 昔、テレビで緊張すると寝てしまい左遷させられたサラリーマンを取り上げた2時間
ドラマがあったことを思い出し、「緊張 眠気」でネットで調べると「ナルコプレシー
という病気があることがわかりました。

 良く考えると今までにも自分は緊張に弱いにもかかわらず営業職をやっていて緊張する
顧客との面談後、強い眠気に襲われ帰りの電車で降りる駅を乗り越すこともありました。

でも、この病気って急性で発症するのだろうか?

ウィキペディアでは
 ナルコレプシー (narcolepsy) とは、日中において場所や状況を選ばず起こる強い
眠気の発作を主な症状とする脳疾患(睡眠障害)である。


と出ていて 「脳疾患」 という単語が気になります。

糖尿病の数々の合併症の症状に末梢神経障害があり、まさかこれと関係があるか
と悪いほうに考えてしまいます。

どんどん悪いほうに考えてもストレスになるだけなので、思い切って心療内科の予約をとり
ました。といっても私の場合、過去に燃え尽きたことがありそれからというもの定期的に
抗うつ剤をもらって服用しているので次回の予約の日程を早めただけと言うだけのことですが。

そして先日、心療内科に行って話をしました。

先生曰く、私の場合は2か月前から環境が好転しているので今まで飲んできた抗うつ剤の量
を減らしてもいいかもしれませんね。

さらに比較的長い時間効く睡眠導入剤を処方してきましたが、その睡眠導入剤の眠気が
残ってしまている可能性が一番高いとのこと。



ナルコレプシーは心配ないのか聞くと一笑されてしまいました。
50代で急に発症することはないそうです。
ナルコレプシーの症状は、

耐えがたい眠気に伴い通常ありえない状況、例えば会話中、歩行中、食事中でも実際に眠りこむことを
反復する過眠症状と、情動脱力発作で、私の場合は会話中や歩行中に眠り込んだり、情動脱力発作の症状
(大笑いしたあとに体中の力が抜けるなど)




それから数日ですがロヒプノールという中時間型の睡眠導入剤の服用をやめたところ、仕事中の
眠気は徐々におさまってきました。

ロヒプノールって、中時間型ベンゾジアゼピン(BZ)系睡眠薬に分類さる最も効く睡眠薬だったんですね

ネットでは手術前の麻酔薬に使われたり、なんとアメリカはこの薬の持ち込みを禁止しているそう!!

ずいぶん強い薬が永年処方されていたことに驚きました。

実は心療内科はある薬漬けのクリニックから方針の違うクリニックに転院しましたが、以前の
クリニックの薬をとりあえず引き継ぎ経過観察中だったので今回から薬の見直しをすることに
なりました。抗うつ薬の量も徐々に減らすことになりそうです。

私が実施している日頃の健康管理のため血圧と朝一番の自己血糖測定お勧めします。






にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

映画(全般) ブログランキングへ



nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。