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映画 宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟と初代の宇宙戦艦ヤマトの思い出 [映画]

「宇宙戦艦ヤマト」の映画が上映されたのは....

ちょうど自分が高校受験の受験勉強で千葉大の大学生がやっていた

受験対策の講習に行っていた時だった。

確か毎月あるアチーブメントテストの終わった週末...

そして通っていた講習会の帰り道。今はなき千葉は栄町にあった

東映パラスという映画館に寄って一人で見た。

高校受験を控えた夏休みで受験の終わった先に何があるかわからない不安な気持ち。

当時自分は普通科に行くか、工業高等専門学校に行くか迷っていたなぁ

この映画を観終わって映画館を出た後自分が壮大な旅から帰った感覚になり

早く専門的なことを学んで社会に出たいと工業高等専門学校に進む道に気持ちが向いて

大きな未来に夢はせらせる少年だった。

そして私は「宇宙戦艦ヤマト」の熱いファンになった。

それから永い年月を経たが、その間、さらば宇宙戦艦ヤマトをはじめ続編も毎回観てきた。

彗星帝国、水の惑星アクエリアス、デスラーと古代の友情...





時々想像の中で、初代の「宇宙戦艦ヤマト」がもし現実のことだったら...

いまごろガミラスが地球を発見しデスラーに報告するころかもしれない。

そして、今から数年後流星爆弾がある日どこからともなく地球に

ふりはじめるかもしてないと想いをはせることがある。

今の人類の技術ではまだ光超えるテクノロジーは発見すらされていない。

タキオン粒子など想像の論理のまま、それは

タキオンは超光速で運動する素粒子呼び方。特殊相対性理論では、タキオンは空間的な

四元運動量および虚数の固有時を持つ粒子とされている。タキオンは光速以下の速度で

運動することができないという定義だったと記憶している。



そういえば数年前に名古屋大学が素粒子のニュートリノが光より速く飛ぶ実験をスイスと

フランス国境にある欧州合同原子核研究所から発射して700キロ弱離れたイタリアの研究所

で検出してその到達時間が光より60ナノ秒早く届いたと発表したことに私はちょっと夢をもったの

だけれど結局、測定誤差だったと訂正があり、やはり光を超えるのは無理なんだと寂しい気持ちに

なった。


だいぶ脱線してしまったけれど、あの東映パラスで初代宇宙戦艦ヤマトをみてから40年弱...

そのつきひを経て再び劇場版アニメーション宇宙戦艦ヤマトが上映される

コスモクリーナーという装置名は コスモリバースシステムと名前をかえているものの

ストーリーはほぼおなじなのではないだろうか?


細かいストーリーや武器、ヤマトの進化は映画そのものを観てたのしみたい。

アニメーションは格段の進化に期待している。

今やいいオジサンになったおなじようにあの時代のヤマトに壮大な夢をもった人は

当時を思い出しながら観に行ってはいかがでしょう。


2014年12月6日公開


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